占い・タロット・勾玉セラピー ひたちなか市

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こころに光を…とりもどす。

 

hana2私のセッションを例えるなら、そういうイメージです。

それは、忘れかけていた「自分らしさ」を
取り戻すこと。

私の場合それは、
たくさんの時間を必要としました。

 

特に、
結婚生活から たくさんの学びをしてきましたから。

子供の頃の私は、
天真爛漫な性格でした。

高校卒業とともに結婚し、
すぐに最初の子供を授かり、
(ちなみに、子供が3人おりまして、
孫も3人いたりしますが…2022年現在(^^)

こう聞くとと、
早くして、幸せを手に入れた様に見えますねっ…

しかし、

現実は そううまく行ったわけではなかったのです。

元夫はとても気ままな性格で、
結婚当初から、
ギャンブルが好きで…
付合いという外出がたびたびで、家に居ることが 少なく…

女性の影もちらちらと…

(うちの主人は、そんなはずない、そんなひとじゃない!と信じていましたから)

とはいえ…

私は日々 気の休まることがありませんでした。

極めつけは、
二番目の子供が生まれて3週間後のある日、
あのこうけいは 忘れることができません、
元夫は、とうとう警察のお世話に…

「警察24時」ってテレビがありますが、
本当にあの世界でした(笑)

数か月、
母子家庭の状態になり、
私は小さな2人の子供を守り、
日々の生活で精一杯。

当時の私は、
運転免許も持っていませんでしたので 動くことも ままならず。

元夫が家に戻ってから、

今思うと不思議なものですが、
「私が この人を支えなきゃ 更生させなきゃ」

「私がいなきゃ ダメになってしまうんじゃないか」っと 思っていて 献身的に 尽くしてしまっていたんです。

子育てと、
元夫を支えるのに必死で生活していました。

元夫は建設業をしていましたから、
私も一緒に現場に入り、
トラックを運転したり、セメントをこねたり、スコップで穴を掘ったり、
埃まみれになって働いていたんです。

そんな日々で数年が過ぎて、
私の気持ちにはある変化が…

「私はこのままで良いのだろうか?」

「私は このまま 人生を終えていくのか?」

そう 思ったら 恐くなりました。

「私が 私 じゃない」という感覚!

hana私は決心し、まずは、
外に働きに出ることにしまた。

昔からやりたかった「洋服関係の仕事」そして、
人をキレイにする「メイクの仕事」を、
するようになりました。

元夫は、
私の行動をチェックして、
束縛も強かったものですから、

「私らしい生き方」を心がけても、
日々が葛藤でした。

そうしているうちに、

私は自分の未来のヒントを求めて、
「スピリチュアルな世界」との ご縁を持つ様になったのです。

いろいろな先生方の リーディングを受けて、
本当に”心に光が”入るような体験をし、
とても支えになっていきました。

当時 お世話になった 先生方の中では、
今でも お付き合いがある先生も いらっしゃいます。

sakaya10その先生方たちは、私自身が、
「こういう人になりたい」と、
私の目標になった方々ばかりです。

結婚生活の学びを卒業し、
日々子供を守るのに精一杯で、
「自分らしく生きる」ことすら 忘れていた昔。

でも 今は いろいろな ご縁から、
再び 「自分らしく生きる」ことの 大切さに気づき…

”自分 らしさ”を取り戻すことができた 今。

私の体験から、
感じて、
学んだことが、

誰かのしあわせの、
ささやかなきっかけになったら… と。

そういう想いで
私は癒しの世界を歩んでいます。

彩弥加